小説家片山恭一の文章の書き方

ぼくらラボでは、ネット時代を生き抜くために必要な書くテクニック、文章の書き方をみんなに手に入れてもらえればえいいなと思い、ベストセラー作家の「片山恭一の文章の書き方」を始めることになりました。その能力を手に入れてネット時代を生き抜き、言葉によってパーソナルブランドを確立し、みなさんの半径10メートルを変えることができれば、なんだか嬉しくなります。

小説家片山恭一の文章の書き方

15 個性ってなんだろう?

 写真でも、ただ巧いだけの写真って面白くないですよね。巧い写真なら、それこそスマホに内蔵されたカメラ […]

小説家片山恭一の文章の書き方

14 言葉の本質ってなんだろう?

 自分を届けるための言葉は、メッセージや情報ではないと思うんです。たとえばおいしかったもの、うれしか […]

小説家片山恭一の文章の書き方

13 ところで何を届けるの?

 前にも言ったように、ぼくは近くの大学で学生さんたちに文学を教えています。といっても教えるという大袈 […]

小説家片山恭一の文章の書き方

12 自分を届けるってこと

 みんな多かれ少なかれ「自分を届けたい」と思っているんじゃないかな。届いてほしいわけです、自分が誰か […]

小説家片山恭一の文章の書き方

11 やっぱり読者は必要だ

 そりゃそうですよね。誰かに読んでもらわないと張り合いがありません。自分のために書いているといっても […]

小説家片山恭一の文章の書き方

9 言葉は一人だけのものではない

 言葉は本来、二人で味わうものです。一人だけの言葉ってものはありません。ここがお金とまったく違うとこ […]

小説家片山恭一の文章の書き方

8 うまくやれば言葉はお金よりも届く

 間違いなくそうなんです。ただし言葉の場合、届くといっても誰にでも同じようにというわけにはいきません […]

小説家片山恭一の文章の書き方

7 なぜ言葉は最高なの?

 でも待てよ、お金はデータだ、情報だと言っているけど、言葉だって情報じゃないの? うん、たしかにそう […]

小説家片山恭一の文章の書き方

6 まじめに文章を書きたい人のために

 だがしかし、この文章を読んでくれている人の多くは、もう少し本格的にというか、まじめに真剣に「書く」 […]