写真でも、ただ巧いだけの写真って面白くないですよね。巧い写真なら、それこそスマホに内蔵されたカメラ […]
小説家片山恭一の文章の書き方
ぼくらラボでは、ネット時代を生き抜くために必要な書くテクニック、文章の書き方をみんなに手に入れてもらえればえいいなと思い、ベストセラー作家の「片山恭一の文章の書き方」を始めることになりました。その能力を手に入れてネット時代を生き抜き、言葉によってパーソナルブランドを確立し、みなさんの半径10メートルを変えることができれば、なんだか嬉しくなります。
写真でも、ただ巧いだけの写真って面白くないですよね。巧い写真なら、それこそスマホに内蔵されたカメラ […]
自分を届けるための言葉は、メッセージや情報ではないと思うんです。たとえばおいしかったもの、うれしか […]
前にも言ったように、ぼくは近くの大学で学生さんたちに文学を教えています。といっても教えるという大袈 […]
みんな多かれ少なかれ「自分を届けたい」と思っているんじゃないかな。届いてほしいわけです、自分が誰か […]
そりゃそうですよね。誰かに読んでもらわないと張り合いがありません。自分のために書いているといっても […]
そうは言っても、言葉って大変ですよね。歌を贈るといっても、そう気軽に詠めるもんじゃない。やはりそれ […]
言葉は本来、二人で味わうものです。一人だけの言葉ってものはありません。ここがお金とまったく違うとこ […]
間違いなくそうなんです。ただし言葉の場合、届くといっても誰にでも同じようにというわけにはいきません […]
でも待てよ、お金はデータだ、情報だと言っているけど、言葉だって情報じゃないの? うん、たしかにそう […]
だがしかし、この文章を読んでくれている人の多くは、もう少し本格的にというか、まじめに真剣に「書く」 […]