まるごとデザイン

個人事業主や小さな会社がwebで儲かる方法

たぶん儲かる方法を、ぼくヒガシが知っていたら、いま現在相当もうけているだろうなとひとりでニヤついています。儲かるって、なんだかこれこそ才能じゃないかと思うんですよね。けっして頭の良さとかではない、学歴でもない、人を知って、戦略を練る能力みたいなものではないかとずっと思っています。

じつはそれをwebをつかうと少しだけ可能になるお話です。

前回webのデザインとは情報をデザインすること、みたいなことをことをお話したのですがそのときに、ネット上のECショップだけで、すぐにもうけるということはとても難しいということを書きましたがそれにはそれなりに根拠があります。

まず本来ならばその商品や会社を知ってもらことから始まるのですが、多くの場合そうではなく、すぐに買ってくれそうな消費者にアプローチをかけます。

どうするかというと、ターゲット層をできるだけ絞って、そのキーワードでネット広告を打つという、どこかに書いているであろう、だれもがする方法を、なぜかみんなしてしまいます。

つまり、みんながそれをするんです。個人も小さな企業も大企業もです。そうなればどうなるか?PPC広告で入札するキーワードの価格は上昇し、大企業は『初回は赤字を覚悟』でもいいよ、ということでキーワードの入札をします。この勝負に挑んでも個人や小さな会社では体力的に勝ち目はありそうにないです。レッドオーシャンのど真ん中に笹舟が飛び込むようなもので、あっという間に消費して海のもくずになるのがおちです。

では、個人や小さな会社は結局商売にならないのか?

果実を育てることもなく、どんどん刈り取っていくのがネット上での大企業の戦略ならば、個人や小さな会社は、自分たちに関心がある人をみつけて、好きになってくれるように戦略を組む必要があります。

いま言ったことをわかりやすく説明すると、「市場ピラミッド」をみるとわかりやすいです。

さきほど言ったように、ほとんどの企業は市場ピラミッドの”今すぐ買う”という、3%ぐらいしかいない顧客を狙って、激しい競争をしているというわけです。

いますぐ買うという3%の人は、すぐに買ってくれますから売上が計算できるため、ターゲットとしていちばん競争が激しくなるのはあたりまえですね。

つまり

多くの企業は今すぐ買う客(3%)にアプローチする。競合がとても激しくなる。

競争が激しくなるので、顧客の関心を引くために多額の広告費が必要になる。

PPC広告が高額になるだけでなく、競争が激しくなる為に初回無料などの安売り合戦が繰り広げられる。

個人や小さな会社は、この激しい3%ゾーンは避けて、それ以外の買うことを考えていないゾーンの30%の見込み客や、いまは興味がないと思っている30%の見込み客を集め、その人との関係性を築くことからはじめて、会社や商品を好きになってもらってからはじめて売るという戦略を取るべきなのです。

そのためのツールとしてWebはとてもいいのです。

1.無料で無限に情報発信できる。(従来のメディアに比べてとても安価で)

2.日本中のいろんな種類の人に対して、その興味がありそうな情報を掲載してどんな人がどんな話題に反応するのかを知ることができる。

3.大企業も個人も関係なく、コンテンツで勝負できる。

Webは万能ではありませんが、ちゃんと特性をおさえて、コンテンツ価値を積み上げていけばストック型広告として効果を発揮します。

そのためには、顔の見えない顧客がなにをのぞんでいるかを理解する必要があります。

その顧客はどこにいるのだろう?
何を期待しているのだろう?
何を伝えればよろこんでもらえるだろう?
さらに手伝えることはあるだろうか?
対価をもらった価値以上のものを返すことができるだろうか?

この考えをベースにコンテンツをつくり込んでいくというわけです。

こんなことを2~3年続けるとファンができてきます。辛抱強く少しづつやるしかないのです。そうすれば大企業も勝てない、素晴らしいサイトができあがります。

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