bokuralab cast

片山☓ヒガシ対談 na ri wa i(下)

ヒガシ:「日本の人口が逆ピラミッド型になっていて、仕事する人が少なくなってきて支えることができないんだみたいな話をしていますけど、人間が働くよりAIが働くほうが何倍も何十倍も効率がいいわけじゃないですか?ということは別に年齢は関係ないじゃないですか。
 歳は関係なく人間よりAIのほうが働くわけですよ。そうすると人間って、することがちょっと違うんじゃないのかなという世の中になると思うんです。
 ご飯を食べるという意味での働くって言うのはAIによってどんどん変わっていくわけで、そうなると仕事というのは、きっと物を創り出すとか、考えるとかそういうものに変わっていかざる負えない。
経済効率的に考えるとそうじゃないのかなと思うんです。」

片山:「うん、あの、人間というのはものを作るのに向いていないというのは確かだと思います。だから今、なんて言いましたっけ持続可能sdgsとかesg投資とかそういうのも地球温暖化とかあって多様性の問題にしても、人権的にというか人道的に良いところもあるけれど、企業利益というかあくまでも収益を上げる側の都合で誘導されている面もあると思うんですね。
 日本なんかを見ても、結局労働力が足りなくなるから外国人労働者を入れなくてはいけない、女性を登用しないといけないという側面からも多様性を推進しなければいけないというのがあると思うんですよね。だからそのへんが、なんていうんですかねAIあるいはロボットが人間がやりたがらない仕事を引き受けるようになってくると、人間の善性というか良さというか、あるいは良心というものがどこまでこの世界で通用するかというのが本当に試されてくると思うんですね。・・・」

ぜひ!SHARE