とうとう緊急事態宣言が始まりましたね。こんな時に外に出ても何も落ちてないでしょうから今のうちにできるこをするしかないですよね。そうは言っても今年から事業を始めた人、毎日毎日現金商売をしている人たちにとっては 今みたいに先の見えない日々はただただ辛いだけだとおもいます。私もそうです。多くの倒産や職を失う人たちが世の中に溢れる可能性は非常に高いように思います。そういう時に僕らラボか何かしてあげることができればいいんですが始めたばかりで体力がないのは変わりません。とネガティブになってもしかたがないので今から先のコロナ後を考えてみましょう。
ひとつだけ言えるのは「国から助けてもらえる」なんてことをあんまり考えない方がいいです。だから僕らは自分達でどうやって生き残るか考えて考えて実行するしかないのです。自分の身は自分で守るしかない未来がすぐそばに来てるように思えます。しかし力のない個人が一人で頑張ってもたかが知れています。価値の合う人や心の通わせることができる仲間と一緒にいろんなところで第二、第三のぼくらラボを作ってみんなで乗り越えるほうがいい結果を生み出すのは間違いないです。そうすると多くのぼくらが細胞のように集まってオーバーラップし、新しい構造体になる。物事はローカルに起こるようになり経済はこの中で回るようになります。
結局「ぼくらの幸福度」を決めるのは今いる場所、近くにいる人、一緒にいて楽しい人で決まる。そしておいしい野菜屋さん、おいしいパン屋さん、おいしい○○があればもっとうれしいですよね。
みんなが「ぼくらの幸福度」に気づくと今までの価値観が大きく崩れ新しい個人としての生き方を求めるようになります。これは変化というより社会の波、新しい波となっておしよせます。気がつけばいろんなところでもうすでに始まっていた、ってことになります。考えが変われば経済のありようも当然変わります。
勝てば官軍という勝ち負けが重要な世界が変化して個人をどのように活かすか、そして連携できるか、そのような価値観に変わると思います。そのための商品を今のうちに考え用意できれば、もしかしたら今は破綻しても、つぎのステージでは勝利することができます。終わりよければ全て良しです。
仲間たちへ